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レストランの店員が使う接客英語フレーズ集(完全版)
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今回は、レストランで使う接客英語をご紹介します。レストランへの入店からお会計まで、日本とアメリカではちょっと違う部分もありますのでシーンごとに分けてわかりやすく解説します。
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入店時の人数確認
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まずは入店からスタートしましょう。お客様の人数を確認する場合は「How many in your party?(何名様ですか?)」と尋ねます。ここで出てくるpartyは「グループ」と同じ意味になるためgroupを使って表現することもできますが、レストランでは party の方がよく使われます。また、よりシンプルに「(For) how many?(何名様ですか?)」と聞いたり、カジュアルなレストランであれば「How many?」だけで人数確認をしてもOKです。入店してきた人数が2名であれば、「For two?(2名様ですか?)」や、シンプルに「2?」「3?」のように数字だけを言っても問題ありませんが、forを頭につける方がより自然な感じがします。
『何名様ですか?』
How many in your party?
(For) how many? ※カジュアルなレストランであれば、How many?だけでOK。
『2名様ですか?』
For Two? ※シンプルに「2?」「3?」のように数字だけを言ってもOK。
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予約確認と待ち時間の案内から着席まで
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【予約の確認】
お客様に予約の有無を確認する際は「Do you have a reservation?(ご予約はありますか?)」と聞きます。
『ご予約はありますか?』
Do you have a reservation?
【待ち時間の案内から着席まで】
予約がなくすぐに席に案内できない場合は、まず「It'll be about a 15-minute wait.(ただいま待ち時間は15分程度です)」や「It’ll be about 15 minutes.」のようにお客様に待ち時間を伝えます。15-minute waitの方が若干フォーマルな響きがありますが、どちらを使ってもOKです。すぐに席に案内できる場合は、「It’ll just be a few minutes.(少々お待ちください。)」と伝えるといいでしょう。
『待ち時間は15分ほどです。』
It'll be about a 15-minute wait.
It’ll be about 15 minutes.
待ち時間の案内後は、お客様の名前をウエイティングリストに載せるため名前を確認します。「お名前をうかがってもよろしいですか?」は「Can I get your name, please?」や「May I have your name, please?」で表現しますが、後者の方がよりフォーマルな響きがあります。名前を聞くときの定番フレーズに「What’s your name?」がありますが、失礼な響きがあるためこのフレーズを使って名前を確認しないようにしましょう。
『お名前をお伺いしてもよろしいですか?』
Can I get your name, please?
May I have your name, please?
名前を聞いた後は「We'll call you when your table is ready.(お席のご用意ができましたらお呼びいたします。)」と伝え一旦会話を終わらせます。席の準備ができたら「Your table is ready. Right this way.(お席がご用意できました。こちらへどうぞ。)」と伝え、お客様を席まで案内します。「Right this way.」の代わりに「Follow me, please.」を使ってもOKです。
『お席の準備ができましたらお呼びいたします。』
We'll call you when your table is ready.
『お席のご用意ができました。こちらへどうぞ。』
Your table is ready. Right this way.
Your table is ready. Follow me, please.
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食事の注文と提供
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【挨拶と自己紹介】
次は注文です。アメリカでは一般的にお客様が席に着くとウェイター・ウェイトレスが挨拶と自己紹介をして、テーブルを担当することを伝えます。
Hi, welcome to Hapa’s. My name is Jun. I’ll be taking care of you today.
(Hapaへようこそ。このテーブルを担当するジュンです。)
「I’ll be taking care of you today.」 の代わりに「I’ll be taking your order today.」 と言うこともでき、どちらを使ってもOKです。カジュアルなレストランであればもう少しシンプルに「Hi, I'm Jun. I’ll be your server today.(このテーブル担当のジュンです。)」と言うこともできます。
『このテーブル担当のジュンです。』
Hi, I'm Jun. I’ll be your server today. ※カジュアル
【飲み物・前菜の注文】
次は飲み物の注文です。一般的に、挨拶と自己紹介が終わると飲み物の注文を取ります。「初めに何かお飲み物はいかがでしょうか?」は「Can I get you started with anything to drink?」や「Can I start you off with anything to drink?」で表現します。「Would you like anything to drink?」を使っても問題ありませんが、「Can I get you started with anything to drink?」と「Can I start you off anything anything to drink?」の方がよく耳にするような気がします。ちなみに anything の代わりに something を使ってもOKです。
『始めに何かお飲み物はいかがでしょうか?』
Can I get you started with anything to drink?
Can I start you off with anything to drink?
飲み物の後は前菜の注文を取ります。前菜の注文を聞く時はシンプルに「Any appetizers?(前菜はいかがでしょうか?)」や、よりフォーマルに尋ねる場合は「Would you like any appetizers?」と聞きます。飲み物と一緒に前菜の注文を取る場合は「Can I start you off with any drinks or appetizers?(初めに何かお飲み物や前菜はいかがですか?)」と尋ねます。
『前菜はいかがでしょうか?』
Any appetizers?
Would you like any appetizers? ※フォーマル
『始めに何かお飲み物や前菜はいかがですか?』
Can I start you off with any drinks or appetizers?
飲み物や前菜の注文が終わったら「I’ll be right back with your drinks.(お飲み物をすぐにお持ちいたします。)」、「I’ll be right back with your drinks and appetizers.(お飲み物と前菜をすぐにお持ちいたします。)」と言ってその場を離れます。
『お飲み物/お飲み物と前菜をすぐにお持ちいたします。』
I’ll be right back with your drinks.
I’ll be right back with your drinks and appetizers.
お客様の注文が決まっていない場合は、「I’ll be back in a moment to take your order.(お決まりの頃お伺いします。)」と言って一旦テーブルを離れ、頃合いを見て再び注文を取りに戻ります。
『お決まりの頃お伺いします。』
I’ll be back in a moment to take your order.
【メイン料理の注文】
次はメイン料理の注文です。一般的に、飲み物を持ってきたタイミングで注文をとります。注文をとる際は、「Are you (guys) ready to order or do you still need a few more minutes?(ご注文はお決まりですか?それとも、もう少しお時間が必要ですか?)」のように聞くことが一般的で、「Do you still need a few more minutes?」の一言を加えることで、お客様に対して「もし注文が決まっていなくても大丈夫ですよ、急がなくていいですよ」という意味合いが伝わります。またシンプルに、「Are you (guys) ready to order?」や「What can I get for you?(ご注文は何になさいますか?)」のように尋ねてもOKです。
次の人の注文に移るときは、「And for you, sir/miss?(お客様[男性/女性]はいかがなさいますか?)」と尋ねます。「And for you?」だけでもOKですが、sirやmissを入れる方が丁寧な響きになります。ちなみに、missの代わりにma’amを使うこともできますが、 ma’amには年配の女性の響きがあるので使い方には気をつけましょう。
『ご注文はお決まりですか?』
Are you (guys) ready to order or do you still need a few more minutes?
Are you (guys) ready to order?
What can I get for you?
『お客様はいかがなさいますか?』
And for you, sir/miss?
【おススメ料理の紹介】
オススメを聞かれた時は、お店の人気料理と個人的に好きな料理のどちらをススメてもOKですが、アメリカではウェイター・ウェイトレスが個人的に好きな料理を進めることが多いように思います。お店の人気料理を紹介するときは「We’re known for our seafood. The crab is our most popular dish.(うちのお店はシーフードが有名です。カニが一番人気です。)」、個人的に好きなお店の料理を紹介するときは「I personally love the fried chicken. I think it’s amazing.(私は個人的にフライドチキンが大好きです。私は美味しいと思います。)」のように表現するといいでしょう。
~おススメ料理を紹介する~
We’re known for our seafood. The crab is our most popular dish.
(うちのお店はシーフードが有名です。カニが一番人気です。)
I personally love the fried chicken. I think it’s amazing.
(私は個人的にフライドチキンが大好きです。私は美味しいと思います。)
【サイドメニューの注文】
スープやサラダなどサイドメニュー付きのメイン料理の注文を受けたときは、ついてくるサイドメニューをお客様に紹介します。その場合は、「You have a choice of a soup or salad.(こちらのお料理はスープかサラダがお選びいただけます。)」や「That comes with either soup or salad.(サラダかスープがついてきます。)」のように伝えます。
~サイドメニューを紹介する~
You have a choice of a soup or salad.
(こちらのお料理はスープかサラダがお選びいただけます。)
That comes with either soup or salad.
(サラダかスープがついてきます。)
【覚えておくと便利な表現】
~注文を受けた料理を切らしている場合~
I’m sorry. We are out of salmon today.
(申し訳ありません。今日はサーモンは切らしております。)
~お客様が選んだ料理を褒める場合~
Excellent choice.
(素晴らしいチョイスです!)
That’s my favorite dish. It’s delicious.
(それは私が個人的に一番好きな料理です。すごく美味しいです。)
お客様に食事を楽しんでもらうために「お客様が注文された料理は美味しいですよ」と一言加えるといいでしょう。
【注文を終了する】
注文を一通りすべてとり終えた後は、「Can I get you anything else?(他にご注文はございますか?)」や「Is there anything else I can get for you (guys)?(ご注文は以上でよろしいですか?)」と聞いて他に注文がないかを確認します。そして、その場を離れる前に「Your food will be right out.(料理はすぐにきますのでお待ちください。)」や「We’ll get working on that right away.(すぐに取り掛かります。)」と一言伝えましょう。「We’ll get working on that right away.」を日本語に直訳すると少し違和感ありますが、要するに「これからすぐに作りますのでお待ちください」といった意味合いになります。
『他にご注文はございますか?』
Can I get you anything else?
Is there anything else I can get for you (guys)?
『料理をすぐにお持ちします』
Your food will be right out.
We’ll get working on that right away.
【料理をお客様に提供する】
注文の料理をお客様にサーブするときは「Here’s your pizza.(こちらがご注文のピザです。)」と言ってテーブルに置きます。そして、注文した料理が全て揃っているかを確認するときはシンプルに「Is that everything?(ご注文は全てお揃いでしょうか?)」と尋ねます。料理のサーブが終わりその場を離れるときは、「Enjoy your meal.(ごゆっくりどうぞ。)」とお客様に伝え、食事を楽しんでもらいましょう。
『こちらがご注文のピザです。』
Here’s your pizza.
『ご注文は全てお揃いでしょうか?』
Is that everything?
『ごゆっくりどうぞ。』
Enjoy your meal.
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注文後のアフターケア
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【食事の様子を確認する】
メイン料理のサーブが終わりお客様が食事を楽しみだしたら、食事の様子を確認するために頃合いを見計らってお客様のテーブルまで戻ります。食事に満足しているかどうかは「How are we doing? Is everything tasting OK?(お食事はいかがですか?お料理のお味はいかがですか?)」と尋ねて確認します。ここでは、「How are you doing?」と聞いても問題はありませんが、 「How are we doing?」と聞く方がフレンドリーな響きがあります。また、食事中に飲み物のおかわりが必要かを確認する場合は、「Would you like another drink?(ドリンクのおかわりはいかがですか?)」と聞き、drink の代わりに具体的な飲み物の名前を言ってもOKです。もしも、そのテーブル席のお客様全員に飲み物のおかわりを確認する場合は、「Can I get you guys another round of drinks?(「お酒を」もう一杯ずついかがですか?)」と聞くといでしょう。Round of drinks は「人数分のお酒」を意味し「もう一杯ずついかがですか?」を表します。基本的にお酒に対してのみ使われる言い方です。
『お食事はいかがですか?お料理のお味はいかがですか?』
How are we doing? Is everything tasting OK?
『ドリンクのおかわりはいかがですか?』
Would you like another drink?
【お皿を下げる】
食事が終わったかどうかを確認するときは、「Are you still working on your meal?(お食事はお済でしょうか?)」を使います。この表現は直訳すると「まだ食べていますか?」となり、お皿を下げる前に相手がまだ食べているかを確認する言い方として使われます。ここでお客様が「No」と返事をすれば食べ終わったことを意味するので、お皿を下げてOKです。
お皿を下げる場合は「Can I take your plate?(お皿をお下げしてもよろしいですか?)」や「Would you like me to take your plate?」と聞き、後者の方がより丁寧な響きになります。
『お食事はお済でしょうか?』
Are you still working on your meal?
『お皿を下げてもよろしいでしょうか?』
Can I take your plate?
Would you like me to take your plate?
【料理の感想を聞く】
食事を終えたお客様に「How was everything? Did you enjoy the meal?(お食事はいかがでしたか?美味しかったですか?)」と料理の感想を聞きます。ここでのポイントは、「How is everything?」 ではなく「How was everything?」と尋ねることです。
『お食事はいかがでしたか?美味しかったですか?』
How was everything? Did you enjoy the meal?
【デザートをすすめる】
食事の最後にデザートをすすめてみましょう。「デザートはいかがですか?」は「Can I interest you in some dessert?」や「Would you like some dessert?」で表現しますが、前者の方がレストランで使われる傾向が高いフレーズになります。その他にもよく使われるフレーズとして、「Do you have room for dessert?」という表現もあります。
『デザートはいかがですか?』
Can I interest you in some dessert?
Would you like some dessert?
Do you have room for dessert?
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お会計
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最後はお会計です。アメリカでは通常、お客様が食事を終えてから伝票をテーブルに置きます。伝票を置く際はお客様をせかさないためにも「I’ll leave the check here. You can take your time with that.(お会計はこちらです。ごゆっくり。」や「I’ll leave the check here. No hurry. Whenever you’re ready.」と一言添えるのが一般的です。
『お会計はこちらです。ごゆっくり。』
I’ll leave the check here. You can take your time with that.
I’ll leave the check here. No hurry. Whenever you’re ready.
また、アメリカでは複数のクレジットカードで支払いをすることがあり、各カードに均等にチャージするかを確認したい場合は「Would you like me to split it evenly?(各カード均等にチャージしますか?)」と尋ねます。また、evenlyを省いて 「Would you like me to split it?」 だけでも「各カードを均等にチャージする」ことを意味します。
『それぞれのクレジットカードに均等にチャージしますか?』
Would you like me to split it evenly?
【最後の挨拶】
お客様がお帰りになる際は、最後の挨拶を忘れないようにしましょう。
Thank you for coming. Hope to see you guys again.
(ありがとうございました。またのご来店お待ちしております)
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英語で「つまんない」をより自然な表現で
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一般的に「つまらない」と英語で言う際、「Boring」を使う人が多いと思います。しかしネイティブは、面白くない本を読んだ時、時間のかかる単純作業をする時、眠気を誘うくらい退屈なセミナーに参加した時など、シチュエーションに応じて様々な表現をしているのはご存知ですか?今回は中でもよく耳にする代表的な表現をご紹介したいと思います。
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1) Boring
→「つまらない」
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もっとも代表的な「つまらない」の言い方であり、みなさんも聞いたことがあると思います。つまらない映画、パーティー、授業、人など、様々なモノや場面で使うことができます。しかし、以前の記事にも取り上げましたが、「I’m boring」と言ってしまうと、「自分がつまらない人である。」の意味になってしまうので、「暇だー、退屈だぁー」と言いたい場合は「I’m bored」と言うように気を付けましょう。
<例文>
This book is so boring, I couldn’t finish it.
(この本つまらなすぎて最後まで読み切れなかったよ。)
That class is boring. I always fall asleep.
(あの授業つまんないから、いつも寝ちゃう。)
This party is boring. Let’s go home.
(このパーティーつまんないね。帰ろう。)
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2) Tedious
→「つまらない(作業)」
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アメリカ人がTediousを聞いて真っ先に思い浮かべるのは、終わりのないような単純作業です。一日中、データー入力をしたり、何百枚もの資料をホチキスで止めたりなど、繰り返しの多い単純でつまらない作業を表します。その他、ビザの手続きや会社内で企画が承認されるまでのプロセスが長くて面倒だと言う意味合いとしても、tediousが使われます。
<例文>
This is a tedious assignment.
(この宿題は退屈だ。)
Being a dishwasher seems like a tedious job.
(レストランの皿洗いってつまらない仕事だろうね。)
If you lose your cell phone, you must go through the tedious process of replacing it.
(携帯をなくした場合、新しいものを買うのに面倒くさい手続きをしなければならない。)
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3) Snooze
→「退屈で眠気を誘うような物」
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「居眠り」を意味するSnoozeは、眠気を誘うほど退屈な物や人を表す口語的な表現です。使い方はboringと同じで、「この本はつまらない」は「This book is a snooze」と言います。日常会話では「_____ is such a snooze」や「_____ is a real snooze」と表現することがよくあります。
<例文>
This movie is a real snooze. I can barely keep my eyes open.
(この映画めっちゃつまんないね。今にも寝ちゃいそう。)
Her boyfriend only ever talks about himself. He’s such a snooze.
(あの子の彼氏って、いつも自分の話しかしない、本当につまんない人だよね。)
That conference was such a snooze, I thought I’d fall asleep.
(あの研修は本当に退屈で、眠っちゃうかと思ったよ!)
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4) _____ over small things
→「つまらないことで〜」
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どうでもいいことで喧嘩をしたり、カッとなったり、くよくよしたりすることを表す表現が「_____ over small things」です。「Small things」を直訳すると「小さな事」になり、この表現は、極めて重要性が低いことやバカバカしいこと、大して価値がないことについて感情的になることを意味します。
✔日常会話では「_____ over nothing(どうでもいいこと)」や「_____ over trivial things(些細なこと)」もよく使われる。
<例文>
Why do you and your boyfriend always fight over small things?
(なんでいつも彼氏とつまんないことで喧嘩するの?)
Don't get worked up over trivial things. It's a waste of energy and time.
(つまらないことでカッカしないで。時間と労力の無駄だよ。)
She always makes a fuss over nothing. It's so annoying.
(彼女はいつもつまらないことで大騒ぎするんだよね。イライラする。)
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「〜向けに作られている」は英語で?
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障害を持つ人でも快適にドライブが楽しめるよう設計された車や、小さな子供でもこぼさずに自分で食べられるようにデザインされたお皿やお椀など、ある目的のために何かが作られていることを表すときによく用いられるフレーズをご紹介。
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be designed to/for
→ 「〜するように作られている / 〜を目的としている」
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この表現の直訳は「〜向けにデザインされている」となることから、 何かが作られた目的、考案された意図、工夫されたアイデアなどを説明するときに「〜するように作られている」「〜するために考案されている」「〜するよう工夫されている」の意味としてよく使われるフレーズです。基本的に「be動詞 + designed to/for」の受動態で表現し、Designed toの後は動詞、designed forの後は名詞がフォローします。
<例文>
This app is designed to help improve vocabulary.
(このアプリは、語彙力が高まるように工夫されています。)
Icebreaker is an activity designed to help people relax and start a conversation with each other.
(アイスブレーカーとは、人を落ち着かせて会話をするために考案された取り組みです。)
This English book is designed for ESL students.
(この英語の本は、第二言語として英語を勉強している生徒向けのものです。)
〜会話例〜
A: No matter how many times I try I can’t say this tongue twister.
(何回やっても、この早口言葉が言えないよ。)
B: Don’t worry about it. Tongue twisters are designed to be messed up. That’s why it’s fun.
(心配しないで。早口言葉は間違えるために作られてるんだよ。だから楽しいんだよ。)
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外国人に、「お箸の使い方、お上手ですね!」と褒めたことはありませんか?
あなたはきっと、褒め言葉として言ったのだと思いますが、
言われた外国人はどう感じたでしょうか?
答えはびっくりするはずです!
僕は少なくとも、月に1回は「お箸の使い方上手ですね」と言われます。正直、毎回かなりイラっとしてしまいます。
ある日、僕は妻と年配の方たちと一緒にご飯を食べていました。取り皿から箸で取って食べていたら、「お箸お上手ですね!」と言われました。
その途端イライラした気持ちが湧き上がり、ひどく馬鹿にされた気持ちがしました。
抑えがたい怒りから相手を無視したいと思いましたが、相手は別に悪気があって言ったわけではないと分かっていたので、我慢して英語で「ありがとう」と言って食べ続けました。
僕は一体、何でそんなに怒っていたのでしょうか?
こう感じるのは、実は僕だけではありません。多くの外国人が、日本人からこんな風に褒められるとイライラしてしまうのです。親切心から褒め言葉をかけた日本人が、逆に外国人との距離を作ってしまっています!
なぜこんな事が起きるのでしょうか?どうすれば、外国人と距離を作らずに、良い印象を残せるのでしょうか?
その答えを、今回の動画でご紹介します。
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