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1) Fraternity / Sorority(男子・女子の社交クラブ)
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アメリカの大学にはfraternityやsororityと呼ばれる社交クラブのようなものがあります。通称fratと呼ばれるfraternityが男子、sororityが女子のクラブで、それらに属する学生たちは同じ建物内で生活をし、派手なパーティーを開催することでも知られています。
友達や人脈作りのために入会を希望する学生が多い一方で、クラブには誰もが入れるわけではなく、様々な段階をクリアした人たちだけが加入できるシステムになっています。fraternityではメンバー同士をbrothers(兄弟)、sororityではsisters(姉妹)と呼び、入会の際には家族のように助け合うpledge(約束)をし、大学卒業後も仕事で助け合うなど交流が続きます。
<例文>
Were you in a frat when you were in college?
(大学時代はフラタニティに入っていましたか?)
Apparently, Lisa is pledging for a sorority.
(リサはソロリティに入ろうとしているみたいだよ。)
It’s pretty common for students to join fraternities and sororities in college.
(大学では、学生がフラタニティやソロリティに入るのはよくあることです。)
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2) For life(一生)
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for lifeはfor the rest of one’s lifeを省略した言い方で、「この先ずっと」や「一生」を意味します。終身刑の判決を受ける状況で使うときもあれば、もう少しカジュアルに一生の友人や生涯のパートナーを表す時にも使われ、日本語の「死ぬまでずっと」に近い表現です。
<例文>
He was sentenced to prison for life.
(彼は終身刑を命じられた。)
We’ve known each other since elementary school. We’re friends for life.
(私たちは小学校からの付き合いです。一生の友です。)
I gave up on finding a girlfriend. I’m going to be a single for life.
(恋人探しは諦めました。一生独身でいようと思っています。)
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3) Have no desire to(〜する気がしない)
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desireは「願望」や「欲望」を意味することから、have no desire toは何かをする気が全くないことを意味します。I don't want toも何かをしたくない気持ちを表す時に使われますが、I have no desire toと表現することで、全くやりたくない気持ちが強調されます。
日常会話ではhave no desire toの代わりにhave zero desire toと表現することもよくあります。
✔日常会話ではhave no desire toの代わりにhave zero desire toと表現することもよくあります。
<例文>
I quit smoking five years ago. I have no desire to smoke.
(私は5年前に禁煙しました。タバコを吸いたいとは思いません。)
To be honest, I have no desire to get married or have kids. I’m more focused on my career.
(正直、私は結婚したり子供を持ちたいとは思っていません。それよりも自分のキャリアに集中しています。)
When I was in high school, I had zero desire to study English.
(高校生の頃は、英語を勉強したいという気持ちはゼロでした。)
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4) Not much of(あまり〜でない)
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not much ofは「あまり〜でない」や「そんなに〜でない」を意味し、自分があまり好きではないことや興味がないこと、得意ではないことに対して使われます。例えば、今日の会話でビッキーが "I’m not much of a partier." と言いましたが、これは「私はあまりパーティー好きではない」を意味します。この表現はbe動詞と組み合わせて使われ、not much ofの後には名詞が続くことが多いです。
<例文>
I’m not much of a reader. I prefer audiobooks or watching movies.
(私はあまり読書家ではありません。オーディオブックや映画を見る方が好きです。)
I’ll drink every now and then but I’m not much of a drinker.
(たまには飲みますが、あまり飲む方ではありません。)
I’ll pass on clubbing tonight. I’m not much of a dancer.
(今夜クラブに行くのはやめておきます。踊るのは苦手なので。)
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5) And all that(などなど)
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and all thatは同類のものを挙げるときに会話でよく使われる表現で、「〜など」や「そのようなもの」を意味します。意味と使い方はand things like thatとほぼ同じで、一般的に文末に使われます。
<例文>
In Japan, we visited museums, temples and all that.
(日本では、博物館やお寺などに行きました。)
I went to the grocery store and picked up food, drinks and all that.
(スーパーに行って食べ物や飲み物などを買いました。)
When I was a kid, I used to play soccer, baseball and all that.
(子供の頃は、サッカーや野球などをやっていました。)
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本日ご紹介したフレーズは、iTunes Japanの「ベストポッドキャスト」に2017から4年連続選出されたHapa英会話の人気コンテンツPodcast第341回「フラタニティとソロリティ」の内容の一部です。Podcastの全内容をご覧になりたい方は、Hapa英会話のブログをチェック!会話の全文、会話の要約、ピックアップしたフレーズ、ポッドキャストでは説明できなかった表現や言い回しが掲載されています。
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1) Supposed to(本当は〜するはず)
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supposed toは状況によって様々な意味を持ちますが、今日の会話ではルールや決め事、法律などにより「本当は〜をするはず」または「本当は〜をするはずではない」の意味で使われています。例えば、マスクをしていない友達に、「お店の中ではマスクをしないといけないはずだよ」と注意する場合は「You’re supposed to wear a mask in stores.」と言います。
<例文>
You're not supposed to smoke here. The smoking area is over there.
(ここではタバコを吸ってはいけないはずです。喫煙所はあちらです。)
It’s a potluck party. You’re supposed to bring a dish.
(ポットラックパーティーだから料理を持ってこないといけないはずだよ。)
You’re supposed to let the manager know if there are any changes.
(もし変更がある場合はマネージャーに伝えないといけないはずです。)
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2) Run(経営する)
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runはお店やレストラン、会社などを経営することを意味します。例えば「レストランを経営する」はrun a restaurant、「会社を経営する」はrun a companyのように表現し、runの後に経営する会社やビジネスなどが入ります。
<例文>
I run an English school in Los Angeles.
(私はロサンゼルスで英会話学校を経営しています。)
I’ve been running this restaurant for over 10 years.
(10年以上このレストランを経営しています。)
My buddy runs a cafe around here. Do you want to check it out?
(友達がこの辺でカフェを経営してるんだけど、行ってみる?)
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3) Any chance(〜できますか?)
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any chanceは「〜する可能性はありますか?」や「〜できますか?」を意味し、可能性について丁寧な物腰で質問するときに使われる表現です。例えば、「携帯電話の充電器を持っていませんか?」は「Any chance you have a phone charger on you?」と言います。正式には「Is there any chance ____?」ですが、日常会話ではis thereを省いてシンプルに「Any chance ____?」と尋ねることがよくあります。
<例文>
Any chance you can knock off a few dollars?
(数ドル値引きしてもらえませんか?)
Any chance you have a room with an ocean view?
(海の見える部屋はありますか?)
Any chance you can help me out with the event tomorrow?
(明日のイベントを手伝ってもらうことは可能でしょうか?)
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4) Clueless(無知な)
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clueは「ヒント」、-lessは「~ない」を意味することから、 cluelessで「無知な」を意味します。「He is clueless.」のように人に対して使う場合は、「彼は何が起こっているのか全く分かっていない馬鹿だ」のようなネガティブなニュアンスになります。
また、日常会話では「〜について全然分からない」の意味で使われることが多く、clueless about ____の形式で使われます。例えば「私は株についてはさっぱりわかりません」は「I’m clueless about stocks.」のように表現します。ちなみに、「全然分からない」は「I’m clueless.」と言うことができますが、個人的には「I have no clue.」の方がよく使われるように思います。
<例文>
I’m clueless about celebrity gossip. I don’t follow that stuff at all.
(有名人のゴシップは全く分かりません。そういうのは全然興味がありません。)
When it comes to programming or coding, I’m completely clueless.
(プログラミングやコーディングに関しては全く知識がありません。)
I have no clue where Steve is. Maybe you should ask Tom. He might know.
(スティーブがどこにいるか全然分からない。トムに聞いてみたら。彼だったら知ってるかも。)
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5) Pass away(亡くなる)
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pass away は「亡くなる」や「この世を去る」を意味する表現で、die(死ぬ)よりも柔らかく上品な響きがあります。「彼は亡くなりました」は「He passed away.」、「彼は癌で亡くなりました」は「He passed away from cancer.」と表現します。日常会話では「彼が亡くなりました」を「He passed.」のように略して言うこともあります。
<例文>
She passed away at the young age of 50.
(彼女は50歳という若さで亡くなりました。)
I used to have a dog but he passed away 5 years ago.
(昔犬を飼っていましたが5年前に亡くなりました。)
Apparently, he passed away from a heart attack.
(彼は心臓発作で亡くなったらしいよ。)
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本日ご紹介したフレーズは、iTunes Japanの「Best of 2017/2018/2019」に3年連続選出されたHapa英会話の人気コンテンツPodcast第315回「2020年の感謝祭」の内容の一部です。Podcastの全内容をご覧になりたい方は、Hapa英会話のブログをチェック!会話の全文、会話の要約、ピックアップしたフレーズ、ポッドキャストでは説明できなかった表現や言い回しが掲載されています。
https://hapaeikaiwa.com/podcast315
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