【娛樂新聞寫作教學】 "陳美鳳昨為民視新8點檔《大時代》造勢,以武則天造型登場,這身行頭重達20公斤,斥資近50萬元,她光梳妝就花3個半小時,氣場強大讓她直呼「值得」"
民視的公關先生或小姐的筆電是否常存著一個"八點檔新戲新聞稿寫作範例WORD檔? ,那新聞稿開場必然是這樣:"民視最新八點檔OOO戲昨開鏡,由總經理陳剛信率領製作人OOO,演員OOO等人燒香祈福,為求專業,製作單位斥資OOO元,打造OOO場景,最美麗的歐巴桑陳美鳳昨一身OOO,她笑說......."
雖然美鳳姐一定會因為片酬太貴,在五十集之後就消失了,然後實景全部移師攝影棚,再戰三百集,但該符合寫作格式的開鏡新聞稿還是不能省略的,範例如下:
“民視最新八點檔為了拍攝一場豬腳世家的喜宴,全體開拔到屏東萬丹取景,為求畫面精緻,製作單位一口氣包下了這棟900坪的別墅,還搭起專業的電子花車舞臺,久未在螢光幕前露面的劉曉憶,更不計形象,熱情演出。光是這場喜宴的戲,製作單位就拍了整整5天,斥資百萬元,200名臨時演員,現場搭製的場景,還有如假包換的流水席,一切安排,只為了八點檔「娘家」當中,一段3分鐘的畫面。”
“民視八點檔大戲《嫁妝》如火如荼開拍,劇組在南投車埕火車站拍攝第一集開場戲,這戲描述石英夢到親家馬如風駕著火車載了兩火車的嫁妝,包含現金外加豬隻、豬飼料,為了拍攝這場戲,劇組向台鐵申請拍攝,大力出借集集支線最後一站的車埕車站,劇組商借最後一段火車站,還負擔接駁遊客的遊覽車費用,加上陳設道具到拍攝費破200萬!”
“民視秉持認真作戲的態度,不惜砸下钜資搭建百萬夜市實景,以真實呈現臺灣夜市風貌,每一場夜市戲,出動攤販數、演員數都是一般戲劇演出的好幾倍;一場廟會開場戲,短短三分鐘,就出動超過300位臨時演員,花費百萬大陣仗將神明轎、七爺、八爺、八家將、歌仔戲棚和劇團、電音三太子全請岀,以完美呈現盛大熱鬧廟會場景。”
"民視最新八點大戲『龍飛鳳舞』 今日於保安宮舉行盛大開鏡典禮,由民視總經理陳剛信率領一級主管、製作團隊,並邀請文化部、新北市貴賓一同參與開鏡典禮。民視除了將耗資兩千萬以上建造影城拍攝年度大戲,演員陣容更是一時之選,為了更貼近當時大稻埕文化,將近30位演員分組出場、氣勢非凡!"
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電音三太子費用 在 Walk 女孩的旅遊美食觀光護照 Facebook 的最佳貼文
生態遊憩新亮點 台南山上花園動土
(民治市政中心發佈)
「台南市山上花園景觀工程」今(17)日舉行動土典禮,吸引各界貴賓及在地鄉親前來共襄盛舉,台南市長賴清德也親自出席主持。賴市長表示,完成後的山上花園除保有原有樹林,並會種植美麗花海,後再結合國定古蹟原台南水道,可望成為市民體驗自然、健康旅遊,且具文化教育的台南後花園。
為提供市民舒適的休憩環境,台南市政府著手改造山上苗圃,成為山上花園。第一期工程挹注1700萬元,將新設觀景平台、休憩庭椅、停車場及步道等項設施,預計於明(104)年3月完工。賴市長強調,山上花園緊鄰原台南水道國定古蹟,是頗具前瞻性的景觀改造,相信完成後將可吸引外縣市民眾前來,帶動在地觀光效益外,優美的景色也讓當地居民多了一處遊覽的好去處。賴市長更進一步強調,明年市府也已編列1800萬的經費,用來興建山上花園第二期工程,讓設施更加完備。
今日動土典禮在山上國中舞獅及電音三太子的表演中揭開序幕,市府秘書長陳美伶、文化局長葉澤山、農業局長許漢卿、山上區長陳進文,以及台南市議員林志聰、市議員林全忠、立法委員黃偉哲服務處都到場見証這歷史性的一刻,十分熱鬧。
典禮開始由文化局長葉澤山向大家介紹山上花園及原台南水道的歷史。葉局長表示,「原台南水道」古蹟範圍廣達57公頃,山上花園也包含於其中。據調查,這裡約有100種的植物、44種的鳥類、及40種的昆蟲,而在淨水池區更有台灣葉鼻蝠棲息,未來改造後的山上花園若和台南水道古蹟區結合,可說是相得益彰。農業局長許漢卿也表示,本景觀工程的面蹟約有12.36公頃,所有設計皆採用自然生態的概念。
原台南水道的範圍包括了日領時代所留下的浄水設備,以及台南市政府所擁有的山上花園,面積約有57公頃。自賴市長上任後,研議重新規劃這57公頃的土地,首先以山上花園為基地,結合修復完成的古蹟,期打造一個國家級的花園區。目前原台南水道第一期修復工作已完成,明(104)年亦編列1億2千萬持續第二期古蹟修復,而山上花園景觀工程則於今(17)日舉行動土,明年亦編列1800萬元持續開發。市府在有限經費的狀況下,利用現有資源,充分發揮,結合山上花園與週邊景點,全力營造台南水道成為台灣的觀光新亮點。
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https://www.facebook.com/photo.php?fbid=649552318437310&set=a.149166675142546.30576.149164951809385&type=1
Taiwan San-Tai-Zi N.O.61 country: Panama.
台灣三太子第61個國家: 巴拿馬
台灣三太子來到第61個國家,帶著各國特色舞團,持續攻城掠地中!
其實一開始真的也不知道有能力到達這麼多國家,也不知道可以到達60,進而100,但在不放棄、不斷嘗試、硬幹,還有各大贊助商、台灣人的支持,以及各國商會、僑胞甚至外國人的支援之下,讓我一路前進到了這裡,今天幸運地突破了當初的目標60國,希望接下來在大家以及各路支援之下,順利、安全讓台灣三太子走完一百國,完成影片,感動世界!
而在巴拿馬,也要特別感謝台灣駐館的周麟大使與館員,在拍攝方面提供給我的多所協助!也願意在接下來的其餘中南美、加勒比海國家幫助我協調相關事項。也謝謝巴拿馬台灣商會全體會員,給予我最真誠的招待!
以下是日本著名攝影師/記者都築響一先生對台灣三太子的大篇幅報導,歡迎大家分享給日本朋友!
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ROADSIDERS' weekly
電音三太子、世界を行く!
ものすごくギラギラで、ものすごく大きな被り物をかぶって、ものすごくチープなテクノ・ミュージックに乗って、祭りの爆竹スモークのなかを踊りまくる「電音三太子」。こころある台湾知識人の眉をひそめさせ、祭りに酔う子どもたちを熱狂させる、現代台湾が生んだひとつのカルチャー・アイコンだ。
台湾南部・麻豆の地にそびえる珍寺・麻豆代天府を紹介した今年1月16日号のメルマガ後記で、電音三太子を僕はこんなふうに書いた――。
台湾は韓国と並んで、激しい受験戦争で知られています。小学校どころか幼稚園から塾通いという子供もたくさんいて、日本よりもはるかにタフな環境で、子供たちは日々戦ってます。
で、当然ながら脱落者も出てくる。その受験戦争から落ちこぼれた子供たちはどこへ行くのかと思って、現地の友達に聞いてみたら、「お祭りで踊るんです」と!
朴子電音三太子
お祭りで踊らないか、と先輩や友人から誘いがかかると、台湾ではそれが不良化への重要な第一歩だそう。誘いかけるのはだいたい街の不良グループで、子供の親たちは「うちの子が祭りの踊りに誘われた、どうしよう」とオロオロするのだとか。
祭りで練り歩く若者たちを見てみると、たしかに黒の革ジャンやジャージをワルな感じで着こなしているタイプが多く、ちょっとヒップホップというか、ギャングスタな雰囲気。
なかでも人気なのは「かぶりもの」を身につけた神様役で、顔が見えないという利点を活かし、廟会で踊りまくるのがお約束。麻豆代天宮でも、そんなかぶりものの神様が活躍していました。
聞いたところでは、そういう神様役のうちでも、最近は「電音三太子」と呼ばれるキャラが大人気だとか。三太子とは「ナタ」とも呼ばれる道教の少年神で、「蓮の花や葉の形の衣服を身に着け、乾坤圏(円環状投擲武器)や混天綾(魔力を秘めた布)、火尖鎗(火を放つ槍)などの武器を持ち、風火二輪(二個の車輪の形をした乗り物。火と風を放ちながら空を飛ぶ)に乗って戦う」(wikipediaより)のだそう。
下營玄天上帝廟遶境―電音三太子
「電音」とは、漢字から察せられるようにテクノ系のダンスミュージック。なので「電音三太子」とは、ちゃらいテクノ・ディスコに乗って、廟会や各種イベントで踊りまくる、新たなタイプのパフォーマーなんですね。
不良のお祭りダンスといえば、我が国では「よさこいソーラン」にとどめをさすわけですが、「電音三太子」はその台湾版なのかも。ドロップアウトと音楽とダンスが結びつくなんて、ちょっとうれしいというか。
数ある人気三太子チームたちのパフォーマンスを、なんとか地元で見たいものだといろいろ調べていたところ、祭りの三太子パフォーマンスのかわりに、なんとひとりの台湾人青年が、三太子の扮装を抱えて世界中をめぐり、三太子パフォーマンスを繰り広げているという仰天ニュースに遭遇。さっそくコンタクトを取って、台北在住のアーティスト・大塚麻子さんにインタビューをお願いした。重量17キロにのぼるという三太子の扮装とともに、いまも世界のどこかで踊っているはずの台湾青年、その名を呉建衡(ウー・ジェンヘン/Ed Wu)という。
台湾南西部の雲林県出身、1988年生まれという呉建衡はいま25歳の好青年だ。最高学府のひとつである国立台北大学のレクリエーションスポーツ管理学科に進んだ。2011年、バックパッカーとしてインド旅行に出る直前に「三太子を連れていくこと」を思いつき、以来現在(2013年5月)までに35カ国をめぐり、さらに「2014年末までに、三太子を連れて世界100カ国を来訪して映像を完成、世界を感動させる」目標に向かって、いまも旅の途上にある――。
19歳ではじめてニューヨーク、ボストンを個人旅行してから、半年ごとにどこかへ出国するようになりました。大学に通いながら、アルバイトをして旅費を貯めて。
旅のさきざきで、台湾のことをまったく知らない外国人によく出会いました。タイの種族のひとつだろうとか、タイ語を話し、タイフードを食べてるひとたちのことだろうとか・・・。アジアは日本しか知らない、というひとたちも多かったんです。
2010年の夏休みにアメリカのディズニーランドで3ヶ月間アルバイトをしたのですが、そのときも同じ反応に出会って、これはなんとかしなければならないと思うようになりました。
でも、具体的なきっかけは、2008年にシンガポールで開催された、世界コンピューターゲーム大会(WCG)に参加したときの「国旗取替え事件」でした。
当時19歳だった僕は、光栄にも台湾チームの旗手として、台湾の国旗を掲げて開幕のステージに上がることになっていたんです。参加したアジア16カ国の代表の国旗は、大会本部のほうで用意していたのですが、我々のために用意された国旗は青天白日満地紅旗でした (中華民国の国旗、1970年代以降に中華人民共和国が「中国」代表として国際的に定着していくなかで、しだいに台湾国内以外では使用されなくなっていき、オリンピックやFIFAワールドカップでも現在、公式には掲揚されていない) 。僕らのチームのあいだでは、「大会主催者は、我々が国際舞台で面している国旗問題を知らないようだ」と、黙って見守っていたんです。
ステージ上右から2番めが、19歳当時の呉青年
ところが開幕の20分前になって、シンガポール人の大会スタッフが、「きみたちの国旗はこれじゃないんだって?」と聞いてきました。僕は「間違いありません、これです」と答えながら、悪い予感を抑えることができませんでした。
あとでわかったのですが、大会スポンサーであるサムスン上層部の韓国人が、台湾は青天白日満地紅旗を使えないと指摘したというのです。けっきょく、開幕間際になって、旗を立てるポールが足りなかったのか、我々の青天白日満地紅旗が、みんなの目の前で無惨に地面に倒され、旗が取り外されると、どこから持ってきたのか、白いビニールにプリントされたチープな大会旗が代わりに取り付けられました。
その一瞬、時間が止まり、その場にいたすべてのひとたちの視線が僕に注がれるのを感じたんです。旗が取り替えられて、表面上はなにもなかったかのように見えましたが、心の中は堪え難い気持ちでした。全代表選手の目の前で自分の国家の国旗が地面に倒され、取り替えられてしまうなんて・・・こんな待遇は台湾にしかあり得なません。
でも、そこで大騒ぎして大会をボイコットしたりすれば、他のチームの笑い話になるだけだし、主催者も今後台湾を招待できなくなる。ニュースで報道されたとしても、それで台湾の立場が良くなることはまったくないでしょう。
この事件を通じて僕が悟ったのは、いくら政治力を使って無理押ししても、勝てる見込みはまったくない。我々はソフトな、自分たちなりのやりかたで国と自分を表現していくしかないのだということでした。
そうして三太子との旅が始まるわけですが、最初は2011年2月、インドに行ったときです。もともとは単なるバックパック旅行を計画していたのですが、出発の5日前になって、突然ひらめいたんです、三太子を持って行こう!って。
それで5日間のうちに装備、音楽の準備、ダンスステップの練習、すべてを用意して。仲のいい友達10人ぐらいにアイデアを話したんですが、「まぁいいんじゃないの、がんばれよ、ハハハ・・・」みたいな感じで、だれにもまったく相手にされませんでした。
たぶん、実際それがどういうことになるのか、だれもイメージできなかったんだと思うんです。だれも僕がほんとにやるとは思わなかったというか。実際、これはかなり突飛なアイデアではありましたし。
でも、そのときインドで撮ったビデオの反応が意外によくて、同じ2011年の8月から9月にかけてのアフリカ・ツアーのときは、企画書を書いてスポンサーを探したんです。そしたら北港朝天宮(雲林県にある有名寺院・媽祖廟の総本山といわれる)が、費用を負担してくれることになりました。それからはいろいろなコンペで経費を得て、旅を続けています。
これまでインド、エジプト、ケニア、南米と、特に恵まれているわけではない国を選んだのは、その国の人々に三太子を紹介するのが主な目的ではなくて、そこで踊って、撮ったビデオが欧米やアジアのひとたちの目に止まって、それが最終的に国際的なニュースに載ることを目的としているからです。
2011年アフリカ編動画
ですからインドとアフリカのビデオがみなさんに愛されて、支持を得て、ほんとうにうれしかった。今回の南米行きでは、もっとおもしろいロケーションを探して、もっと支持を得て、外国のメディアに注目されるようにがんばりたいと思ってます。それが台湾を知ってもらうことにつながるのですから。
確かに台湾社会では廟会(中国寺院での祭礼・日本の縁日にあたる)文化に、ネガティブな見方もあります。台湾人の廟会文化に対する見方は、簡単に説明するのは難しいのですが、僕は台湾特有の重要な文化だと思っています。台湾政府にそれをきちんと保存しようという考えがないのは残念ですが。
なぜ三太子なのかとたくさんの人に聞かれますが、台湾を宣伝するのにスポンジ・ボブというわけにはいかないし、僕自身は宗教信仰と関係なく、ただ単純にイメージが結びついただけのことです。電音三太子のイメージを借りて、ビデオを撮っているだけというか。
3年前にこの計画を思いついたとき、ちょうど女性歌手・王彩樺の三太子を使った曲がすごく流行っていて、僕が撮りたいと思っていたビデオに三太子のイメージがぴったりだったんです。それに三太子は外国人に注目されやすいし、ある意味、台湾を代表する要素を持っていると思ったので。
王彩樺はK-POPのT-ARAの原曲をもとに、三太子をMVに登場させてヒット。いまは台湾の浜崎あゆみを勝手に名乗っている43歳の芸能人
台湾の信仰や祭祀に詳しいひとたちは、三太子や電音三太子にも特別な尊敬や信仰の念がありますから、肯定的に見てくれますし、ネット上の酸民(皮肉的なネチズン)は、電音三太子は台湾を代表するものではないし、むしろ恥ずかしいものだと。僕のことも、三太子を踊っている悪ガキと大して変わらないと思われていたり。だから評価は両極端ですねえ。
でも三太子には、最初は物事を知らず、大暴れして人も殺したが、後には間違いを改め、勇敢に戦い、最後は親に迷惑をかけないために自決したという神話があります。
年寄りたちは、僕のしていることは三太子が僕に託しているのだと言うんですね。そんな光栄は僕には荷が重すぎますが、もし結果的にそのようなことがあるのだとすれば、僕はいつも問題を解決し、困難に立ち向かう勇気を与えてくれる三太子に感謝したい。また、三太子も現在の台湾の困難な現状(世界に認められない国家)を見て、なんとかしようとして僕にこの機会を与えてくれたのだと思うようにしています。
だから、僕はいつも三太子に感謝の祈りを捧げています。旅の途中で困難や挫折にあわないようにではなくて、困難や挫折に立ち向かう勇気を与えてくれたことに対する感謝です。
旅の途中では、もちろんいろんなことがありますから。エジプトでは最高気温が44度ぐらいになるので、まさしく体力勝負になりますし、通行人からちょっかいをうけたり、ここは撮影できないとか、自分と一緒でなければ撮影できないと言ってきたりする、あくどい商人たちとよくケンカしました。ルクソールの夜市では100人以上の子供に包囲されて、どうにもならなくなってかなり遠くまで逃げたのに、まだ追いかけてきてこづかれたり、国旗を引っ張られたり。
ナイロビの貧民窟では地元のギャングからみかじめ料を取られそうになって、僕らのボディガードと一触即発の事態になりましたし、インドでは警察官に連行されて、拘束されたこともありました。でも、もちろんどこの国でも、すごく良くしてくれるひとたちもたくさんいましたから。
最初のインド旅行で、警察に拘束された事件が報道されたこともあって、台湾に帰国した翌日から、たくさんの取材を受けたんです。で、記者のひとりに「今後も三太子を連れて外国での撮影を続けますか?」と聞かれて、僕は「いいえ、大変すぎるし、もう絶対こんなことはしません」と即答していました。
でもそれから3週間後には、youtubeにアップしたインド旅行の動画が、30万ビューを超えたんです! 「感動で涙が出ました!」というようなメッセージが次々と寄せられて。それで「ようやく自分の夢を追いかけるときが来た!」と考えるようになって。このビデオが、こんなにも多くのひとを感動させられたこと、その責任を感じるようになって、このストーリーを追い続けなければと決心したんです。
そうしていままでに53カ国を訪問し終えました。今回の4ヶ月の旅行では中南米、メキシコ、キューバー、コロンビア、ガテマラ、ドミニカなどを回り、これが終わると全部で65カ国来訪したことになります。2014年の後半には100カ国訪問が完了するはずなので、それからビデオと書籍を発表する予定です。
写真を見ても好青年の雰囲気がキラキラしている呉建衡さんだが、台湾国内では「あんなもん外国に見せるもんじゃない」と、顔をしかめるひとがたくさんいるであろうことも容易に想像できる。17キロの三太子の被り物を身につけて、灼熱の国の街角で踊ったりする行為が、「台湾という国をひとびとに知らしめること」にどれくらいつながるのかも、はっきり言ってよくわからない。
でも、文句をいうひとは動かない。くだらないことを真剣にやるひとだけが、じっとしていられなくて動きつづける。それが無駄な汗と涙に終わるかもしれないし、ときには奇跡にも結びつく。
分別ではなく無分別の素敵さを、呉青年は僕らに教えてくれているのかもしれない。
呉建衡youtubeサイト:
http://www.youtube.com/user/qzfadpwm/videos