【まとめのまとめ】
チャンネル登録はこちら
https://goo.gl/QN6ioA
大学一年生の冬に起こった修羅場。
私は帰省する時に高速
バスを使っていて、
その年の年末年始も高速
バスでの帰省を計画していた。
早めに着いて並んでいたが、
帰省ラッシュのせいか私の
後ろには続々と人が並び
長蛇の列に。
いよいよバスが来て
乗り込んだら
あっという間に
ぎゅうぎゅうのすし詰め状態。
補助席ですら全部埋まって
しまう始末。
それでも乗れない人が数人
いてその人たちは二号車に
乗ってもらうそうだった。
私はバスの窓際の席に乗って、
しばらくしてから綺麗なお姉さんが
「空いてますか?」と
聞いてきて隣に座ってきた。
特になんの違和感も
なかったがここから地獄が
始まった。
バスが走り出してから何か
異臭がし始めた。
主張が強いフローラルで
スウィーティーな香りの
中になにか強い刺激臭が
さらに主張してくるような
すごい臭い。
例えるなら、薔薇と
いちごを味噌の中に半年
つけて取り出したみたいな臭い。
とにかくその臭いに耐えて
なんとかサービス
エリアでのトイレ休憩に。
トイレに立ってすぐ
戻ったら何故かその臭いが
全然しない。
「なんで?
さっきはあんなに臭かったのに」
と疑問に思っていたその時、
隣のお姉さんが戻ってきた。
その瞬間、あの臭いが甦ったのだ。
明らかに匂いの発生源は
このお姉さんである。
恐らく、このお姉さんの
香水か柔軟剤か何かの
臭いがとてつもなくやばい
事になっていたのだろう。
トイレ休憩が終わり、
再びバスはノンストップで
走り出す。
いつもなら心地よい高速
道路の風景がこれ程
恨めしく思える日はなかった。
換気も試みたがそもそも
この窓は開くように設計さ
れていなかった。
私はその間中、ひたすら
込み上げて来る吐き気を
抑えるべく必死に歯を
食いしばって、
キンモクセイの
「二人のアカボシ」を
応援歌としてループして
聞いていた。
「お姉さんにはすごく失礼だけど、
せめて金木犀みたいな
香りだったらよかったのに」
とか
「本当に遠くへと連れ去ってくれ」
とか色々思いながら耐えていた。
そうこうしているうちに、
高速バスが各駅停車(?)
タイムに入った。
いよいよ終わりが近づいて
きたと思ったがここからも
長かった。
お姉さんが一向に降りる
気配がなかったのだ。
あと30分も歯を
食いしばるのは無理だと絶望。
それでもできる限り我慢したが、
私の口の中は酸味が増して、
喉からギュルルルルと音が鳴った。
限界だ。
目的地まではまだ少し
遠かったが相当くはない
距離だったので降車
ボタンをすぐ押した。
終点近くだったはずなのに
お姉さんは相も変わらず
一向に降りる気配が
なかったので多分このまま
終点まで乗っていたのだろう。
あのまま乗ってたら絶対に
バスの中で吐いて大変な
ことになっていたと
思うから今思うとあそこで
降りて良かった。
そして、降りてから私は
すぐ近くの
ドラックストアのトイレに
駆け込んで吐いた。
トイレの臭いですらいい
匂いに感じられたのは多分
これが最初で最後だと思う。
スッキリした私は家に
無事に着いて一安心。
それ以降も高速バスは利用
してるけどあれほど混んだ
日に当たったことはあまり無い。
あったことはあったけど
無味無臭の人が
隣だったので快適だった。
下手すりゃ、加齢臭の
おじさんでもマシかと
思えるほどあの臭いは強烈だった。
冬で空気が悪く、すし詰め
状態のバスの中で異臭と
戦った修羅場は今でも忘れ
られない。
大変だった中こんなこと
言って申し訳ないのですが
どうしてもうずうずして
しまうのでご容赦ください
無味無臭の人って、
食ったの?
喰わなくてもなめたら
味ぐらいわかる
喉ごしも含めての味だけどな
似たような話で
韓国のキャリアでソウル
経由でヨーロッパにい
行ったときのこと
隣に座った男の口が
とんでもなく臭かった
テレビのニュースショウで
日韓関係や北朝鮮
情勢やなんかのコメントで
お馴染みの人とそっくりだった
こっちは臭気のために
一睡もできないでいるのに
首をこっちに向けて口
半開きで高いびき
10時間を越える
フライトのほとんどを顔を
反対側に向けたり
うずくまったりして
(それでもとんでもなく臭かった)
耐えた
夜が明けてインチョンに
つくちょっと前に頭上の
送風をいじってたら気がついた
あのジェットエンジンの
出口みたいなつまみを
気流が細い筋のようになる
ように調節して自分の顔に向けたら
その空気がバリアのように
なって臭気が顔に直撃しなくなった
もっと早く気づいてたらなぁ
匂いじゃないけど
お盆に2列シート×2の
遠足バスみたいな格安夜行
高速バス乗ったとき、
よく席に座れたなと思う位
体格が豊かwな男性が隣になった
そんな体格だから肘
置きなんて問題ない位腕
こっち側にはみ出るし、
足も太すぎて普通に
座ってもこっち側にはみ出すし、
おまけにすごいいびきorz
ある程度の音だったら気に
しないで寝られるから耳
栓なんて用意してなかった
んだけど、
許容範囲を超える爆いびきで、
夜行バスの道中、一睡も
できなかったorz
目的地に着いて、眠気で
フラフラしながら降りる
ようとしたとき、
前の席にいた人たちに
哀れむような目で軽い会釈?
されたw、
622を見て、20年位
前にこんなことあったな
と思い出した。
この日は確か新幹線の指定
席が満席でとれなくて、
「夜行バスなら1席だけ
空いてます」
ってみ◯りの窓口で言わ
れてチケット取ったんだけど、
混雑時は人多いだけあって
座席変更とか難しいし、
運悪かったよね
これ以来、高速バスは独立
シートしか乗ってない。
私もにたようなことあった
海外の飛行機で隣あった
父親と息子と思われる人が
いるんだがお父さんが結構
なおデブさんで、
飛行機が飛ぶやいなや寝
始めたけどすごいいびきなの
息子さんが「親父、いびき
うるさい」って時々注意
していたけど(たぶん)
睡眠時無呼吸症候群?なのかも。
意識が途切れたとたん
ものすごいいびきをかくのに驚いた
Search