★国府宮神社内の撮影は特別な許可を得ております。神社境内でのドローンは絶対に禁止されております★天下の奇祭 はだか祭でお馴染みの国府宮、神男と神男OBの鉄鉾会の皆さんによる別れの盃を初公開致します！
概要欄の解説、国府宮の背古隊長チャンネルも合わせて
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「稲沢の国府宮
はだかまつり
さて、
この、
どう、語っても、
語り尽くせない
この祭りは、
どこにでも、
どの人にも、
どの団体にも、
どこをフォーカスしても、
目頭が熱くなる
情熱と感動を呼ぶおまつりです。
その中で、
ひときわ、祭りなになると
水を得た魚のように、活き活きとする男たちがいる。
その男たちは、
命の危険をもかえりみない、
祭りを支える屈強な男たちの集団である。
その名も
「鉄鉾会」
読み方は、
てっしょうかい
その彼らの使命は、神男の命を守ること。
実は、
歴代の神男で構成されている団体である。
この、
鉄鉾会は、独立した団体ではなく、
宮司の特命で国府宮神社ともに存在する。
つまり、
神社と運命共同体なのである。
しかも、
神社との一切の金銭の授受はない。
祭の心意気だけで、繋がる神社の付属団体である。
だからこそ、どんなに犠牲があろうとも、
「やりたいから、やってるだけ」
という彼らの誇りがある。
宮司が、
一言。
「頼む神男を守ってくれ！」
と謂わば、なにも躊躇なく飛び込んでいく。
彼らの祭りにかける覚悟は並大抵ではなく、半端ではない。
わたしは、
この
やんちゃで、豪快で、
大酒のみで、
屈強で、情熱的で、
そして、優しい彼らが、
大好きでたまらない。
そして、尊敬している。
祭りに一年間をかけ祭のためだけに一年間をすごすことは、
彼らにとって、珍しいことではない。
その神男を、まもる彼らは、
祭のヒーローと称しても過言ではないと、
私は思う。
たまに、本気で喧嘩もする。
だけど、
喜ぶときは、一緒に涙を流す。
寂しくなると、
肩を組んで一緒に夜を呑み明かす。
そうして、
彼らと本気で付き合ってきた、
ので、
彼らとの時間がとても心地よい。
そんな彼らの、もうひとつの、
特技がある。
それは、
５０俵の大鏡餅を、作り上げること。
その年の、
大鏡餅奉賛会から依頼をうけて、
奉賛会のみなさんとともに、
大きな大きな鏡餅を作り上げる、
彼らの職人芸ともいえる、技は、圧巻である。」
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