#モンハン#モンスターハンター#PSP
『モンスターハンター ポータブル』(Monster Hunter Freedom)は、2005年にカプコンからPlayStation Portable(PSP)用に発売されたハンティングアクションゲーム。
『モンスターハンター』→『MH』
『モンスターハンターG』→『MHG』
『モンスターハンター ポータブル』→『MHP』
『モンスターハンター2』→『MH2』
『モンスターハンターポータブル 2nd』→『MHP2』
『モンスターハンター フロンティア オンライン』→『MHF』
『モンスターハンターポータブル 2nd G』→『MHP2G』
『モンスターハンター3』→『MH3』
『モンスターハンターポータブル 3rd』→『MHP3』
『モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.』→『MHP3HD』
『モンスターハンター3G』→『MH3G』
『モンスターハンター4』→『MH4』
『モンスターハンター4G』→『MH4G』
モンスターハンター ポータブル 3rd
モンスターハンターポータブル 3rd(サード)
Monster Hunter Portable 3rd
ジャンル ハンティングアクション
対応機種 PlayStation Portable
発売元 カプコン
人数 1人(アドホックモード時最大4人)
メディア UMD1枚/ダウンロード
発売日 日本の旗 2010年12月1日
ダウンロード版:2011年7月28日
Best版:2011年9月22日
大韓民国の旗 2010年12月1日[14]
対象年齢 CERO:C(15才以上対象)
コンテンツ
アイコン 暴力
売上本数 日本の旗 487万3552本 (2017年) [15]
Newworldmap.png 487万3621本 (2017年) [16]
その他 ワイヤレスLAN機能(アドホックモード/インフラストラクチャーモード)対応
ドルビープロロジックII対応
アドホック・パーティー対応
メディアインストール対応
テンプレートを表示
2010年(平成22年)12月1日発売。『MH3』と『MHP2G』をベースとしたPSP向けソフトのシリーズ第3作。
本作では和を基調とした東アジア風の温泉観光地「ユクモ村」が拠点となり、『MH3』に登場したフィールドに加え、新フィールド「渓流」が追加された。『MH3』の最大の特徴であった水中での狩りは本作では実装されず、水中戦がメインのモンスターは登場しない。「孤島」「水没林」は水中エリアが削除され、『MH3』ではランダム配置だった採取ポイントについては本作では従来通り固定となった。
『MH3』の地上モンスターが引き続き登場したほか、「ジンオウガ」などの新モンスターや亜種が追加、『MHP2G』からも一部モンスターが引き続き登場している。
武器は『MHP2G』に登場したすべてのタイプと「スラッシュアックス」が収録され、攻撃モーションは『MH3』のものを基本に追加・修正が加えられている。この作品のみ武器の攻撃力の数値の表示方法が異なっており、従来は見かけ上攻撃力に極端な差があった武器でも、本作では攻撃力の数値は同じと表示されるようになっている。
『MHP2G』で好評だったオトモアイルーも健在。本作ではシングルプレイ時で最大2匹、2人プレイの時にお互い1匹ずつオトモを連れて行動する事が可能になった。更にハンターと同様にオトモにも武器、頭部防具、胸部防具の3種類あり、複数ある中から自由に装備させる事ができ、前作より細かなカスタマイズが可能となった。また『MHP2G』および『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』のセーブデータがあると、本ゲームをプレイ時にオトモアイルーの装備を入手出来る特典がある。
前作同様クエストには下位、上位の区別があるが『G級』は存在しない。また、BGロード機能が削除された(「メディアインストール」機能で代用が可能なためと思われる)。
『メタルギアソリッド ピースウォーカー』と前作『MHP2G』のコラボレーション[17]に続き、今作でもメタルギアシリーズとのコラボレーションが行われた[18]。
全体的に『MHP2G』よりも他企業、漫画、アニメ作品とのコラボレーションに積極的で、オリジナルの武具のほか、漫画・アニメのキャラクターが着ていた服や使用していた武器等の素材が手に入るクエストが発売から1年の間毎月のように配信されていた。
初週販売本数(2010年12月1日 - 12月5日)はエンターブレイン調べで214万6467本を記録した[19]。2011年(平成23年)1月には400万本に到達した[20]。
パッケージのみを差し替えた韓国版が存在するため[21]、わずかだが国外向けにも出荷された。
2011年2月10日には、PSP-3000本体(ブラック/レッド・ホワイト/ブルー)を同梱した「新米ハンターズパック」が発売された(PSPJ-30020、PSPJ-30021)。
日本ゲーム大賞2011年間作品部門大賞[22]。ファミ通アワード2010では大賞を受賞し、マスコットキャラクターの「アイルー」も最優秀キャラクター賞を受賞した[23]。
モンスターハンター ポータブル 3rd HD Ver.
モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.(サード エイチディー バージョン)
Monster Hunter Portable 3rd HD Ver.
ジャンル ハンティングアクション
対応機種 PlayStation 3
発売元 カプコン
人数 1人(アドホックモード時最大4人)
メディア BD-ROM1枚
発売日 2011年8月25日
対象年齢 CERO:C(15才以上対象)
デバイス ワイヤレスコントローラ対応
USBキーボード対応
ワイヤレスキーパッド対応
売上本数 45万7789本(2018年1月)[24]
その他 ワイヤレスLAN機能(アドホックモード/インストラクチャーモード)対応
ドルビープロロジックII対応
アドホック・パーティー対応
3D立体視対応
Xbox Liveゴールドメンバーシップ48時間ご利用コード、Xbox 360版MHFダウンロードプロダクトコード、Xbox 360版MHF新規限定ハンターライフコース15日クーポン、Xbox 360版MHF特別クーポン付属
テンプレートを表示
『MHP3』のPlayStation 3(PS3)への移植版。2011年(平成23年)8月25日発売。e-CAPCOM限定でBluetoothヘッドセット付属のExtended editionも発売された。
PSP用のゲームをPS3用ゲームとしてリマスター[25]したPSP Remasterシリーズの第1弾である[26]。PSPリマスターの企画はSCE側が立ち上げたものであり[27]、カプコンの辻本良三によると、最初に説明を受けた時点で既にSCE側が制作した『MHP3』が実機で動くデモが存在していたという[28]。
PS3用ソフトとしては初めてアドホック・パーティーに対応。ゲーム内容はMHP3と同一であり、トロフィーには対応していない。セーブデータもPSP版と同一であり、ハードウェアシステムメニューの「セーブデータ管理」でPSP・PS3間でのデータのコピーが行える。なお、アドホック・パーティーの「ルーム」に出入りするためにはソフトを一度終了しなければならない点や、セーブデータの移動方法がプレイヤー任せのためセーブデータを上書きする危険性がある点など、システムの作りこみの甘さを指摘する声もある[29]。
ディスクにはMHP3HDとアドホック・パーティーのデータが入っており、これをPS3にインストールする[30]とゲームの一覧に『PSP® Remaster』というフォルダーが現れ、中にMHP3HDが入っており、プレイする際はここから起動する。起動すると通常プレイとアドホック・パーティーの選択肢が出る。なお、PlayStation Networkには対応していないため、アドホック・パーティの動作環境を満たす「有線でインターネットに接続された無線LAN機能を持つPS3」でないとオンラインプレイはできない[31]。
映像特典としてMHP歴代シリーズのオープニングムービーと、生態ムービーやMHP3の一部ムービーが入っている。また、競合ハードであるXbox 360のXbox Live48時間ゴールドメンバーシップ、Xbox 360版MHFの各種プロダクトコード(キャンペーン付)が付属されている。
その他の変更点は以下の通り
キャラクター、モンスターおよびフォントの高精細度化
テキスト等の画面比率はPSP版準拠でPS3に最適化されていない[29]。また、初期状態では上下左右に若干黒枠が発生し、他のPS3用ソフトより一回り小さい画面で表示される(PS3本体の設定でフル表示も可能)。
3Dテレビ対応
Wii版の操作タイプ2同様にコントローラの右スティックでカメラ操作が可能
「オトモ配信」は非搭載だが、配信関連で入手する称号は無条件で獲得できるようになっている。
エンディング曲
https://music.apple.com/jp/album/in-my-room-single/1327673951
グッズ
https://teespring.com/stores/super-meteor
ファミ通アワード 歴代 在 超めてお Youtube 的最佳貼文
#モンハン#モンスターハンター#PSP
『モンスターハンター ポータブル』(Monster Hunter Freedom)は、2005年にカプコンからPlayStation Portable(PSP)用に発売されたハンティングアクションゲーム。
『モンスターハンター』→『MH』
『モンスターハンターG』→『MHG』
『モンスターハンター ポータブル』→『MHP』
『モンスターハンター2』→『MH2』
『モンスターハンターポータブル 2nd』→『MHP2』
『モンスターハンター フロンティア オンライン』→『MHF』
『モンスターハンターポータブル 2nd G』→『MHP2G』
『モンスターハンター3』→『MH3』
『モンスターハンターポータブル 3rd』→『MHP3』
『モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.』→『MHP3HD』
『モンスターハンター3G』→『MH3G』
『モンスターハンター4』→『MH4』
『モンスターハンター4G』→『MH4G』
モンスターハンター ポータブル 3rd
モンスターハンターポータブル 3rd(サード)
Monster Hunter Portable 3rd
ジャンル ハンティングアクション
対応機種 PlayStation Portable
発売元 カプコン
人数 1人(アドホックモード時最大4人)
メディア UMD1枚/ダウンロード
発売日 日本の旗 2010年12月1日
ダウンロード版:2011年7月28日
Best版:2011年9月22日
大韓民国の旗 2010年12月1日[14]
対象年齢 CERO:C(15才以上対象)
コンテンツ
アイコン 暴力
売上本数 日本の旗 487万3552本 (2017年) [15]
Newworldmap.png 487万3621本 (2017年) [16]
その他 ワイヤレスLAN機能(アドホックモード/インフラストラクチャーモード)対応
ドルビープロロジックII対応
アドホック・パーティー対応
メディアインストール対応
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2010年(平成22年)12月1日発売。『MH3』と『MHP2G』をベースとしたPSP向けソフトのシリーズ第3作。
本作では和を基調とした東アジア風の温泉観光地「ユクモ村」が拠点となり、『MH3』に登場したフィールドに加え、新フィールド「渓流」が追加された。『MH3』の最大の特徴であった水中での狩りは本作では実装されず、水中戦がメインのモンスターは登場しない。「孤島」「水没林」は水中エリアが削除され、『MH3』ではランダム配置だった採取ポイントについては本作では従来通り固定となった。
『MH3』の地上モンスターが引き続き登場したほか、「ジンオウガ」などの新モンスターや亜種が追加、『MHP2G』からも一部モンスターが引き続き登場している。
武器は『MHP2G』に登場したすべてのタイプと「スラッシュアックス」が収録され、攻撃モーションは『MH3』のものを基本に追加・修正が加えられている。この作品のみ武器の攻撃力の数値の表示方法が異なっており、従来は見かけ上攻撃力に極端な差があった武器でも、本作では攻撃力の数値は同じと表示されるようになっている。
『MHP2G』で好評だったオトモアイルーも健在。本作ではシングルプレイ時で最大2匹、2人プレイの時にお互い1匹ずつオトモを連れて行動する事が可能になった。更にハンターと同様にオトモにも武器、頭部防具、胸部防具の3種類あり、複数ある中から自由に装備させる事ができ、前作より細かなカスタマイズが可能となった。また『MHP2G』および『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』のセーブデータがあると、本ゲームをプレイ時にオトモアイルーの装備を入手出来る特典がある。
前作同様クエストには下位、上位の区別があるが『G級』は存在しない。また、BGロード機能が削除された(「メディアインストール」機能で代用が可能なためと思われる)。
『メタルギアソリッド ピースウォーカー』と前作『MHP2G』のコラボレーション[17]に続き、今作でもメタルギアシリーズとのコラボレーションが行われた[18]。
全体的に『MHP2G』よりも他企業、漫画、アニメ作品とのコラボレーションに積極的で、オリジナルの武具のほか、漫画・アニメのキャラクターが着ていた服や使用していた武器等の素材が手に入るクエストが発売から1年の間毎月のように配信されていた。
初週販売本数(2010年12月1日 - 12月5日)はエンターブレイン調べで214万6467本を記録した[19]。2011年(平成23年)1月には400万本に到達した[20]。
パッケージのみを差し替えた韓国版が存在するため[21]、わずかだが国外向けにも出荷された。
2011年2月10日には、PSP-3000本体(ブラック/レッド・ホワイト/ブルー)を同梱した「新米ハンターズパック」が発売された(PSPJ-30020、PSPJ-30021)。
日本ゲーム大賞2011年間作品部門大賞[22]。ファミ通アワード2010では大賞を受賞し、マスコットキャラクターの「アイルー」も最優秀キャラクター賞を受賞した[23]。
モンスターハンター ポータブル 3rd HD Ver.
モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.(サード エイチディー バージョン)
Monster Hunter Portable 3rd HD Ver.
ジャンル ハンティングアクション
対応機種 PlayStation 3
発売元 カプコン
人数 1人(アドホックモード時最大4人)
メディア BD-ROM1枚
発売日 2011年8月25日
対象年齢 CERO:C(15才以上対象)
デバイス ワイヤレスコントローラ対応
USBキーボード対応
ワイヤレスキーパッド対応
売上本数 45万7789本(2018年1月)[24]
その他 ワイヤレスLAN機能(アドホックモード/インストラクチャーモード)対応
ドルビープロロジックII対応
アドホック・パーティー対応
3D立体視対応
Xbox Liveゴールドメンバーシップ48時間ご利用コード、Xbox 360版MHFダウンロードプロダクトコード、Xbox 360版MHF新規限定ハンターライフコース15日クーポン、Xbox 360版MHF特別クーポン付属
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『MHP3』のPlayStation 3(PS3)への移植版。2011年(平成23年)8月25日発売。e-CAPCOM限定でBluetoothヘッドセット付属のExtended editionも発売された。
PSP用のゲームをPS3用ゲームとしてリマスター[25]したPSP Remasterシリーズの第1弾である[26]。PSPリマスターの企画はSCE側が立ち上げたものであり[27]、カプコンの辻本良三によると、最初に説明を受けた時点で既にSCE側が制作した『MHP3』が実機で動くデモが存在していたという[28]。
PS3用ソフトとしては初めてアドホック・パーティーに対応。ゲーム内容はMHP3と同一であり、トロフィーには対応していない。セーブデータもPSP版と同一であり、ハードウェアシステムメニューの「セーブデータ管理」でPSP・PS3間でのデータのコピーが行える。なお、アドホック・パーティーの「ルーム」に出入りするためにはソフトを一度終了しなければならない点や、セーブデータの移動方法がプレイヤー任せのためセーブデータを上書きする危険性がある点など、システムの作りこみの甘さを指摘する声もある[29]。
ディスクにはMHP3HDとアドホック・パーティーのデータが入っており、これをPS3にインストールする[30]とゲームの一覧に『PSP® Remaster』というフォルダーが現れ、中にMHP3HDが入っており、プレイする際はここから起動する。起動すると通常プレイとアドホック・パーティーの選択肢が出る。なお、PlayStation Networkには対応していないため、アドホック・パーティの動作環境を満たす「有線でインターネットに接続された無線LAN機能を持つPS3」でないとオンラインプレイはできない[31]。
映像特典としてMHP歴代シリーズのオープニングムービーと、生態ムービーやMHP3の一部ムービーが入っている。また、競合ハードであるXbox 360のXbox Live48時間ゴールドメンバーシップ、Xbox 360版MHFの各種プロダクトコード(キャンペーン付)が付属されている。
その他の変更点は以下の通り
キャラクター、モンスターおよびフォントの高精細度化
テキスト等の画面比率はPSP版準拠でPS3に最適化されていない[29]。また、初期状態では上下左右に若干黒枠が発生し、他のPS3用ソフトより一回り小さい画面で表示される(PS3本体の設定でフル表示も可能)。
3Dテレビ対応
Wii版の操作タイプ2同様にコントローラの右スティックでカメラ操作が可能
「オトモ配信」は非搭載だが、配信関連で入手する称号は無条件で獲得できるようになっている。
エンディング曲
https://music.apple.com/jp/album/in-my-room-single/1327673951
グッズ
https://teespring.com/stores/super-meteor
ファミ通アワード 歴代 在 超めてお Youtube 的最佳貼文
#モンハン#モンスターハンター#PSP
『モンスターハンター ポータブル』(Monster Hunter Freedom)は、2005年にカプコンからPlayStation Portable(PSP)用に発売されたハンティングアクションゲーム。
『モンスターハンター』→『MH』
『モンスターハンターG』→『MHG』
『モンスターハンター ポータブル』→『MHP』
『モンスターハンター2』→『MH2』
『モンスターハンターポータブル 2nd』→『MHP2』
『モンスターハンター フロンティア オンライン』→『MHF』
『モンスターハンターポータブル 2nd G』→『MHP2G』
『モンスターハンター3』→『MH3』
『モンスターハンターポータブル 3rd』→『MHP3』
『モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.』→『MHP3HD』
『モンスターハンター3G』→『MH3G』
『モンスターハンター4』→『MH4』
『モンスターハンター4G』→『MH4G』
モンスターハンター ポータブル 3rd
モンスターハンターポータブル 3rd(サード)
Monster Hunter Portable 3rd
ジャンル ハンティングアクション
対応機種 PlayStation Portable
発売元 カプコン
人数 1人(アドホックモード時最大4人)
メディア UMD1枚/ダウンロード
発売日 日本の旗 2010年12月1日
ダウンロード版:2011年7月28日
Best版:2011年9月22日
大韓民国の旗 2010年12月1日[14]
対象年齢 CERO:C(15才以上対象)
コンテンツ
アイコン 暴力
売上本数 日本の旗 487万3552本 (2017年) [15]
Newworldmap.png 487万3621本 (2017年) [16]
その他 ワイヤレスLAN機能(アドホックモード/インフラストラクチャーモード)対応
ドルビープロロジックII対応
アドホック・パーティー対応
メディアインストール対応
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2010年(平成22年)12月1日発売。『MH3』と『MHP2G』をベースとしたPSP向けソフトのシリーズ第3作。
本作では和を基調とした東アジア風の温泉観光地「ユクモ村」が拠点となり、『MH3』に登場したフィールドに加え、新フィールド「渓流」が追加された。『MH3』の最大の特徴であった水中での狩りは本作では実装されず、水中戦がメインのモンスターは登場しない。「孤島」「水没林」は水中エリアが削除され、『MH3』ではランダム配置だった採取ポイントについては本作では従来通り固定となった。
『MH3』の地上モンスターが引き続き登場したほか、「ジンオウガ」などの新モンスターや亜種が追加、『MHP2G』からも一部モンスターが引き続き登場している。
武器は『MHP2G』に登場したすべてのタイプと「スラッシュアックス」が収録され、攻撃モーションは『MH3』のものを基本に追加・修正が加えられている。この作品のみ武器の攻撃力の数値の表示方法が異なっており、従来は見かけ上攻撃力に極端な差があった武器でも、本作では攻撃力の数値は同じと表示されるようになっている。
『MHP2G』で好評だったオトモアイルーも健在。本作ではシングルプレイ時で最大2匹、2人プレイの時にお互い1匹ずつオトモを連れて行動する事が可能になった。更にハンターと同様にオトモにも武器、頭部防具、胸部防具の3種類あり、複数ある中から自由に装備させる事ができ、前作より細かなカスタマイズが可能となった。また『MHP2G』および『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』のセーブデータがあると、本ゲームをプレイ時にオトモアイルーの装備を入手出来る特典がある。
前作同様クエストには下位、上位の区別があるが『G級』は存在しない。また、BGロード機能が削除された(「メディアインストール」機能で代用が可能なためと思われる)。
『メタルギアソリッド ピースウォーカー』と前作『MHP2G』のコラボレーション[17]に続き、今作でもメタルギアシリーズとのコラボレーションが行われた[18]。
全体的に『MHP2G』よりも他企業、漫画、アニメ作品とのコラボレーションに積極的で、オリジナルの武具のほか、漫画・アニメのキャラクターが着ていた服や使用していた武器等の素材が手に入るクエストが発売から1年の間毎月のように配信されていた。
初週販売本数(2010年12月1日 - 12月5日)はエンターブレイン調べで214万6467本を記録した[19]。2011年(平成23年)1月には400万本に到達した[20]。
パッケージのみを差し替えた韓国版が存在するため[21]、わずかだが国外向けにも出荷された。
2011年2月10日には、PSP-3000本体(ブラック/レッド・ホワイト/ブルー)を同梱した「新米ハンターズパック」が発売された(PSPJ-30020、PSPJ-30021)。
日本ゲーム大賞2011年間作品部門大賞[22]。ファミ通アワード2010では大賞を受賞し、マスコットキャラクターの「アイルー」も最優秀キャラクター賞を受賞した[23]。
モンスターハンター ポータブル 3rd HD Ver.
モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.(サード エイチディー バージョン)
Monster Hunter Portable 3rd HD Ver.
ジャンル ハンティングアクション
対応機種 PlayStation 3
発売元 カプコン
人数 1人(アドホックモード時最大4人)
メディア BD-ROM1枚
発売日 2011年8月25日
対象年齢 CERO:C(15才以上対象)
デバイス ワイヤレスコントローラ対応
USBキーボード対応
ワイヤレスキーパッド対応
売上本数 45万7789本(2018年1月)[24]
その他 ワイヤレスLAN機能(アドホックモード/インストラクチャーモード)対応
ドルビープロロジックII対応
アドホック・パーティー対応
3D立体視対応
Xbox Liveゴールドメンバーシップ48時間ご利用コード、Xbox 360版MHFダウンロードプロダクトコード、Xbox 360版MHF新規限定ハンターライフコース15日クーポン、Xbox 360版MHF特別クーポン付属
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『MHP3』のPlayStation 3(PS3)への移植版。2011年(平成23年)8月25日発売。e-CAPCOM限定でBluetoothヘッドセット付属のExtended editionも発売された。
PSP用のゲームをPS3用ゲームとしてリマスター[25]したPSP Remasterシリーズの第1弾である[26]。PSPリマスターの企画はSCE側が立ち上げたものであり[27]、カプコンの辻本良三によると、最初に説明を受けた時点で既にSCE側が制作した『MHP3』が実機で動くデモが存在していたという[28]。
PS3用ソフトとしては初めてアドホック・パーティーに対応。ゲーム内容はMHP3と同一であり、トロフィーには対応していない。セーブデータもPSP版と同一であり、ハードウェアシステムメニューの「セーブデータ管理」でPSP・PS3間でのデータのコピーが行える。なお、アドホック・パーティーの「ルーム」に出入りするためにはソフトを一度終了しなければならない点や、セーブデータの移動方法がプレイヤー任せのためセーブデータを上書きする危険性がある点など、システムの作りこみの甘さを指摘する声もある[29]。
ディスクにはMHP3HDとアドホック・パーティーのデータが入っており、これをPS3にインストールする[30]とゲームの一覧に『PSP® Remaster』というフォルダーが現れ、中にMHP3HDが入っており、プレイする際はここから起動する。起動すると通常プレイとアドホック・パーティーの選択肢が出る。なお、PlayStation Networkには対応していないため、アドホック・パーティの動作環境を満たす「有線でインターネットに接続された無線LAN機能を持つPS3」でないとオンラインプレイはできない[31]。
映像特典としてMHP歴代シリーズのオープニングムービーと、生態ムービーやMHP3の一部ムービーが入っている。また、競合ハードであるXbox 360のXbox Live48時間ゴールドメンバーシップ、Xbox 360版MHFの各種プロダクトコード(キャンペーン付)が付属されている。
その他の変更点は以下の通り
キャラクター、モンスターおよびフォントの高精細度化
テキスト等の画面比率はPSP版準拠でPS3に最適化されていない[29]。また、初期状態では上下左右に若干黒枠が発生し、他のPS3用ソフトより一回り小さい画面で表示される(PS3本体の設定でフル表示も可能)。
3Dテレビ対応
Wii版の操作タイプ2同様にコントローラの右スティックでカメラ操作が可能
「オトモ配信」は非搭載だが、配信関連で入手する称号は無条件で獲得できるようになっている。
エンディング曲
https://music.apple.com/jp/album/in-my-room-single/1327673951
グッズ
https://teespring.com/stores/super-meteor
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