パウダーの日の追い撮りって難しいよね。
こんな時にボードの性能の差が露骨に出ちゃうんだよね。
パウダーボードって本当にいいよ。
2019年5月3日〜4日 竜王スキーパークで
スノーボード系ユーチューバーが集まってコラボ動画を作りました!
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パウダー スキー 難しい 在 旅するクリエイター Kei Youtube 的最佳解答
僕がこの世に生まれる7年も前から、スキーをしていた姉、「清澤 恵美子」。
そんな姉の背中に憧れて始めた、
ビュンビュンと風を切って
滑る感覚が気持ちのいい「アルペンスキー」。
なんだかんだ競技者として16年間スキーを続け、引退して2年 今度は"選手のサポート"として、世界を飛び回り、これからも「スキー」との関わり合いは切っても切れないものだろう。
...
姉のお陰で良い思いもたくさんしてきた。
いい道具もたくさんもらえたし、
先輩たちやコーチ、サービスマンの方々にもたくさんかわいがってもらった。
ゲレンデに行けば、知り合いだらけの人生だった。
時より見る、トロフィーをもらった姉のかっこよさは、幼少期の僕の大きな自慢であった。
日本でトップクラスの姉を持つ、
弟の僕は鼻高々にスキーをしていた。
その"大きな自慢"は、いつの日か「重く錆びついたプレッシャー」へと変わった。
あれだけ、好きだった「スキー」を
すればするほど、自分が何者か分からなくなった。
僕と何年振りかに会うのに、挨拶よりも先に「恵美子の調子どう?」と聞く大人たちもたくさんいたし、
家にある自慢のトロフィー達は、
僕を居心地の悪いものにした。
出来の良い姉がいる一方、
何者でもない自分。
"清澤"という名字に大きなプレッシャーを感じ、「弟」という立場のせいで、引退するまでの数年の間「スキー」というスポーツが嫌いになっていた。
嫌いになって、言い訳ばかりしている自分がもっと嫌いだった。
「引退する日」を目指し、惰性で戦い、本気になって何かを取り組むことから逃げてきた。早く引退して、スキーとは全く関係のない場所で羽ばたきたい。
現役当時は、そう思って止まなかった。
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...
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しかし「清澤」という名字、「弟」という立場のお陰で僕は再び、スキーとの関わりを続け、好きになる。
はっきり言って、僕はいま、ここでこうして「スキーについて」語っているのは、この清澤の弟として、世界で戦う姉をサポートさせてもらったお陰だ。
そしてこのことを胸を張って語れるのは、去年の冬から始まった"最初で最後"の「姉へのサポート」があったからだと思う。
姉の挑戦をサポートしていく中で、
「世界で戦うこと」
「ヨーロッパでの"アルペンスキー"という競技」
そして「何かひとつのことを追求してみたいという姿勢」に触れることが出来た。
自分の中にあったスキーに対する"モヤ"は、気付けば、視界良好な朝一のパウダーくらい、スカッと青空になり、気持ちのいいものになっていた。
久々に「スキー」を心からかっこいいと思えたし、競技者ではないけど、熱心に取り組むことが出来た。
そして、姉の挑戦を心から応援できた。
もちろんこの期間、もめてないと言えば嘘になる。選手とサポーターを越えた、血の繋がった「姉」と「弟」という関係は非常に難しいものだと感じた。
しかし彼女の引退を迎えた「今」、
ひとつ、紛れもない真実が僕の中に存在する。
彼女が30年以上続けた「アルペンスキー」の最後のワールドカップレースをサポート出来たことを誇りに思っている。
ナイターレースで、眩いライトの中、多くの観客の中で、果敢に攻めていた彼女の、最後の最後の1レース。
僕は彼女の中にある「闘志」を、
僕が生まれる7年前から始めていたスポーツを通して見ることが出来た。関わることが出来た。
それを今、すごく誇りに思う。
一緒に帯同したこの2年間。
ヨーロッパカップ、世界選手権、
ワールドカップ、と「オリンピック」には行けなかったものの、世界最高峰で戦う姉を心からカッコいいと感じた。
引退する前日まで、"どうやったら0.01秒でも速くなれるか"追求するその姿勢は、僕たちには到底たどり着けない世界だと感じる。
紛れもなく彼女は真の「ファイター」だ。
...
引退したら、またひとつモノの見方が変わるだろう。
それは、あんなに大嫌いだったはずの「アルペンスキー」を好きになった 僕が一番感じている。
心からお疲れさま。
そしてもう一度、スキーを好きにしてくれてありがとう。
弟 より 感謝を込めて。